近況

 「い~ちまい に~まい さんま~い・・・」のシリーズが中断しておりますが、明日あたりからまた取り掛かろうと思っています。それまでの場つなぎとして、ちょっとした近況報告などを…






1、仙台市歴史民俗資料館でのこと、
 先日(11/14)は榴岡の歴史民俗資料館へ行ってきました。サポーターの定例会があったからです。
*秋深まった榴岡公園
11月榴岡公園-11_14_2020-002 (1024x768).jpg11月榴岡公園-11_14_2020-006 (1024x768).jpg
 榴岡公園に数多くある桜の中でも最も遅くまで葉が残っている八重桜なのですが、もう残り少なくなっていました。

 黄色く色づいたイタヤカエデの大木の下では子供たちが歓声を上げて遊んでいます。
11月榴岡公園-11_14_2020-007 (1024x768).jpg


 榴岡公園の中では最も遅く紅葉するメタセコイヤですが、
11月榴岡公園-11_14_2020-009 (1024x768).jpg
11月榴岡公園-11_14_2020-010 (1024x768).jpg
漸く黄色くなり始めたところで、樹木全体が赤茶色になり、落葉し始めるのはクリスマス頃になりそうです。

 金曜と土曜、続けて榴岡公園を訪れたのですが、両日ともに市の委託を受けた人たちが落ち葉掃きをしていました。掃き集められた落ち葉は結構な量になるのですが、、、
11月榴岡公園-11_14_2020-013 (1024x768).jpg
定禅寺通のケヤキの落ち葉に比べれば、大した量ではないのかもしれません。
  ・定禅寺通りの落ち葉掃き
11月定禅寺通-11_13_2020-009 (1024x768).jpg
11月定禅寺通-11_13_2020-015 (1024x768).jpg11月定禅寺通-11_13_2020-004 (1024x768).jpg



 コロナ騒動の事もありまして、歴史民俗資料館のサポーター会は約四か月ぶりでした。サポーター活動も3月以来皆無でした。なにより、サポーター活動のメインである、小学生への展示説明(校外活動)支援がほとんど無くなってしまったことが大きく影響していました。
 今回のサポーター会では、今後の活動の指針なども話し合われたのですが、やはり当面は対面での展示解説などの活動は不可となりました。個人での講座への参加や、研修活動に徹するより他はなさそうです。
 と、いうことで、私もこの日研究発表を行って来たのですが、前日までレジュメ作成や資料作りに追われたのですが、なんとかそれなりの発表を済ませる事が出来ました。また、私の研究に対する会員からの貴重な指摘やアドバイスも受ける事が出来、有意義に終わる事が出来ました。




 ここからはちょっとコマーシャルというか、告知を…
 仙台市歴史民俗資料館では、2020年11月14日から2021年4月11日の期間、特別展「仙台の災害ー天災は忘れたころに」を開催しています。
*チラシ表
チラシ表_0001 (722x1024).jpg
*チラシ裏

チラシ裏_0001 (722x1024).jpg
 「東日本大震災」を初めとする地震災害のみならず、過去の大火、飢饉、疫病の記録を展示しています。
 展示の1コーナーをちょっとだけ紹介します。
*「災害を救助する人々」の一角
11月榴岡公園・歴史民俗資料館-11_14_2020-022 (1024x768).jpg
 左隅の座像は、仙台大町の豪商「佐藤助右衛門(助五郎)」の像です。彼は献金により勘定奉行に取り立てられたのですが、飢饉に苦しむ多くの人々を助け、「お助け様」と呼ばれるようになります。

 下の写真は、「お助け様」佐藤助右衛門が中心となって行った救援策、「御救助方万人講(ごきゅうじょうかたまんにんこう)」の記録簿と、「甘藷翁 川村幸八」の肖像画です。
11月榴岡公園・歴史民俗資料館-11_14_2020-021 (1024x768).jpg
 「万人講」は、今で言えば宝くじ事業の様なものです。仙台城下の商人から一口10両の資金を集め、当選金を支払った後の余剰金を困窮する人々に分け与えました。(庶民から資金を集めるのではなく、持っている人々から集めた、と言うところがミソですね)
 川村幸八は、文化年間に仙台に甘藷(かんしょ/サツマイモ)を広めた人です。今でもですが、仙台市南部の中田ではサツマイモの栽培がおこなわれています。
 甘藷は、天保の飢饉の時に救荒食として大変役立ちました。

 サポーター会の後、完了したばかりの展示品の解説を、学芸員の方からしていただきました。以前私が調べたものや、これから調べてみようと思っていたものもあって、大変興味深い展示でした。





2、今年の「光のページェント」のこと
 11月11日の河北新報の夕刊に、今年の光のページェントの事についての記事が出ていました。
*河北新報の記事
   (注:トリミングの都合上、段組みを編集しています)
T河北新報_0001 (833x1024).jpg
 コロナ禍の下、混雑緩和の為に以下の様にスケジュール等を変更して開催されることになった、との事です。
  ①年内の開催期間を12月18日~31日とする
  ②年内の点灯時間は、平日が19時~22時
            土日が18時~22時
      クリスマス・イブは19時~23時
           大晦日は元日の0時まで
  ③例年は12月だけであったものを、今年は年明け以降も延長して行う
  ④年明け後の点灯日は、1月2,3,9~11日、
       点灯時間は18時~22時
  ⑤例年イルミネーションと並行して行われていた「サンタパレード」等の行事は行わない
 以上のような趣旨でした。

 「仙台光のページェント」は、「仙台三大祭り」のひとつなのですが、それ以外の5月・「仙台青葉まつり」、8月・「仙台七夕祭」、及び9月の「定禅寺ジャズフェステバル」はいずれも中止になりました。「光のページェント」だけでも開催が出来ることは、市民にとってうれしいニュースです。あとは年明けの「仙台初売り」がどうなるかだけですね。「三大祭り」には入っていないのですが、これも市民が楽しみにしている恒例行事です。




3、宮城県美術館の事
12月川内-12_28_2015-025 (1024x576).jpg
 老朽化して移転話が出ていた「宮城県美術館」なのですが、どうやらこの場所で改修する話で落ち着いたようです。先ほどお昼のニュースで報じられていました。詳しくは今日の夕刊か、明日の朝刊にでも載ると思います。記事を見つけたら追補しておきます。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 8

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2020年11月17日 17:26
こんばんは!
前にも榴岡読めずに検索しましたが
また・・やってしまいました('Д')
(つつじがおか)でしたね。
もう記憶力の低下は、ひどいもので
自分でも呆れてしまいます。

こちらの落葉は、それはそれはすごくて
先日は、公園の道を落葉を飛ばす機械をフル活動していましたが
数時間後は、また元のもくあみ状態で
管理されている方の苦労は、大変なことです。

宮城県美術館の綺麗な広場を見て
羨ましく思いました。

本日も、図書館の帰りに見てましたら
駐車場の管理の方は、落ち葉の袋を積み上げていました。

研究発表、成功裡に終わられて良かったですね👏

2020年11月18日 09:01
みなとさん、おはようございます。

 申し訳ございません。「榴岡」、「榴ヶ岡」とも書くのですが、一般的な読み方でない難読地名ですのでルビをふるべきでした。反省しております。

 「公園の道の落葉を飛ばす機械」ですが、「ブロアー」と呼んでいる機械ですね。ちょっと前までは清掃の職員さん達も竹ぼうきや大熊手で落ち葉掃きをしていたのですが、最近はこの「ブロアー」を使うようになり、人手も時間も大幅に短縮されたようです。
 今回掲載した定禅寺通の落ち葉掃きですが、晩秋の仙台の風物詩になっていまして、毎日のように、大量の落ち葉が集められます。それでも道路脇の吹き溜まりにはたくさんの落ち葉が”吹き寄せ”になっていて、小さな子供たちの良いおもちゃになっています(笑)。
2020年11月22日 14:41
こんにちは。
研究発表お疲れさまでした。寒くなったと思ったらまた暖かくなったり,そんな週末ですね。
「仙台の災害」のチラシは近所の図書館で見ました。あきかねさんも関わっていたんですね。
光のページェントは商店を営む人にとっては少しでも人を呼ぶ機会になればと思いますが,コロナの現状が心配です。
県美術館の移転ですが,何事も賛成する人もいれば反対する人もいるのでこういうのは法に則って進めるしかないと静観しております。
なんか差し障りのない意見ですみません。

2020年11月23日 09:01
ET先生、おはようございます。

 研究発表はなんとか責任を果たせたかなあ、と思っています。短い時間でしたので、説明不足のところもあったのですが…

 特別展に関しては、私たちボランティアは直接には関係していません。学芸員の方たちが企画し、資料や展示物を集め、展示をします。ただ、その広報に関してはちょっとだけお手伝いします。今回の記事もその一環です。

 今回の記事の光のページェントと県美術館移転の話に関しては、その続編を今書いています。近日公開できると思います。